ワイン300本飲むblog

300本を目指してワインを飲むブログです

221【島ワイン!】ドリア・モニカ 2021 カンティーナ・ディ・ドリアノーヴァ

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イタリアで最後にのこった州はサルディーニャでした。

島です。

同じ島のシチリアのワインは、割とよく見かけますが、サルディーニャはあんまり見かけません…。

ちなみにサルディーニャのすぐ上にはナポレオンの出身地で有名なコルシカ島があります。フランス語だとコルス?…しっくりきません…。

イタリア単体の地図だけを見てると見逃しますが、コルシカとサルディーニャは目と鼻の先…位置的にはむしろコルシカもイタリア領でもおかしくないのに、フランス領なんですよね。

コルシカワインはサルディーニャ以上に見かけないけど、コルシカにもワインはあるんだろうなぁ…。

 

さて、サルディーニャと言えばカンノナウというぶどうが有名で、これはガルナッチャ=グルナッシュと同じぶどうなんですよね。

しかし今回選んだのは、別の土着品種モニカです。

あまのじゃくなんです…。

ワイナリーはカンティーナ・ディ・ドリアノーヴァ。サルディーニャの老舗とのこと。

 

開けますよっと。

色…うーん、紫…で透明感ありですね。

香…ちょっとカベルネっぽいというか、ガルナッチャにも似てるかな…。なんとなく、南仏、南イタリア…の力強い赤の系譜を感じます。

飲みますよっと。

パワフル、果実味、滑らかだけどタンニンあり。

これは、ボルドー好きにはけっこうお買い得かも知れませんね。

なんだろう…飲んだ!って気持ちになります。

 

これで無事イタリア全州のワイン飲んだことあります!って言えるようになりました!!

多種多様な土着品種、伝統と革新、地域の自然へのリスペクト…イタリアはホントに色々な学びがあります!

私は基本的には北部のワインが好きですね…多種多様なワインがあるからこそ、改めて自分の嗜好も認識できます。

やっぱり北海道民だし、涼しいところのワインが合うのかも知れません。

ワインは奥深いなぁ…。

本日もご馳走様でした。

220【フルボディ白?】オーロ・ディゼー コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノ 2024 フェデリーチ

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ついに19州目…リグーリアです!

リグーリアってけっこう断崖絶壁って感じのようですね。

ピエモンテの南側に位置するけど、西や北は山だな…。海沿い歩いてったら行き止まりでこれ以上進めませんけど…って感じでしょうか。

平面で見たら、すごく栄えてもおかしくないような場所ですが、山がそれを阻んでるんですね、きっと。

そういった背景もあり、リグーリアのワインは地元消費が多くて、あんまり圏外に出回らないとのこと…そりゃなかなか見ないよな…。

 

ぶどうはヴェルメンティーノ…イタリアワインは常に土着品種の勉強ですよ…。

サルディーニャ、リグーリア、トスカーナ、南仏プロヴァンスなど地中海沿岸で栽培されている白ですね。

ゴールデンデリシャスの香りって出てくるんですけど、ゴールデンデリシャス…赤リンゴと青リンゴのよいとこ取り品種とのことです。

 

開けますよっと。

色…おっ!これは久しぶりに麦わら色ではなくて黄金色ですね!

かなり濃いな!

この色合いは白の中では最高レベルの濃さだと思います。

香…熟れた柑橘系、はちみつ、とかこれまた濃い感じの香りですね。うん、なるほど、柑橘にはちみつかけたらリンゴなのかな?

 

飲みますよっと。

炭酸を感じるアタック、コク…おー、こりゃなんでしょう、白のフルボディみたいな感覚ですね。

解説ではヨードって出てくるんですけど、このコクと感じてるのがヨードなのかな?

あ、違う?ヨードは潮っぽさ?

確かに何処となく塩味があって、ガリシアのアルバリーニョとかに通じるところもあるし、海に近いところのワインってのはわかる気がします。

ご馳走様でした!

219【サラミが欲しい!】アリアニコ 2023 カンティーナ・ディ・ソロパーカ

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はい、残り3州…今回はカンパニア…カンパーニャ?です。

カンパニアの州都ってナポリなんですよね、ナポリといえばナポリピッツァ!薄くて耳がもちもち…大好きです!

なんかイタリア人ってピザとパスタ食べながらワイン飲んでるってイメージです…。

だからこそ、ナポリのあるカンパニアのワインをこれまで飲んだことがないってのは、私自身が意外ですね…。

まぁでもやっぱり、よく見るイタリアワインは、ピエモンテやトスカーナ、ヴェネト、プーリアって感じですもん…。

いろんな事情があるんでしょうね。

 

ぶどうはアリアニコ。

北イタリアのネッビオーロと並び称される南イタリアの高級品種…とのこと。

長い熟成に耐えられる品種ってことですかね。

 

さて、開けますよっと。

色…濃い紫です…南イタリアって感じしますね。ただ、割と透明感あります。

香…おぉ、こりゃ濃い香り…濃い味を想像させる香りですね。少しプラム…スモーキーで土っぽさもあるかな。うーん、赤の香りは白より難しいですよね。

 

飲みますよっと。

うん、ちょっとスパイシーってのが第一印象…その後タンニンしっかり。

これは濃いなぁ…スパイシーの後すぐにタンニンで、他に取りつく島もないというか、私レベルでは他の要素は中々見出せません…。

感覚としてはボルドーに似てますね。

ってことは、ちょっと置いてみますか…。

 

はい、二日目です。

こなれてきてスパイシーさが和らぎ、タンニンも少し丸くなり、ちょっと果実味とか甘みも出てきたかな?

ボリューミィですね、サラミが欲しい。

きっと、こういう感じで、地域の食文化と密接に絡み合って、今のこんな味わいが作られてきたのかな…。

ワインは奥深いなぁ。

ご馳走様でした。

218【モリーゼ!】モリ・ビアンコ 2024 ディ・マーヨ・ノランテ

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さて、20州制覇に向けて、次はモリーゼです。

モリーゼって1970年にアブルッツォから分離したイタリアで最も新しい州なんだとか。

1970年って割と最近ですよね…。なんか川や山があってアブルッツォとは異なる経済圏だったので、人口要件を満たしたのを期に分離したとのこと。

やっぱり、経緯や緯度とか、人口とか、そういうのじゃないんですよね、人の営みってのは。

自然の隔たりは、この現代においても大きいんだなぁ…などと思います。

 

さて、選んだのはモリーゼのトップワイナリーらしいディ・マーヨ・ノランテが造る白です。

ぶどうはファランギーナ…また出た土着品種。ローマ時代からの古代種らしいです。

 

開けますよっと。

色…まぁ白ワインの色ですよね、色については白は赤より難しい…麦わら色です。

香…うーん、フルーティとかではないですかね、どちらかと言うとお花系かな?ミントというか、爽やかな感じがします。

飲みますよっと。

あ、これはちょっと特徴あるな…なんだろ、あんまり飲んだことがない系統ですね。

レモン、和梨、清涼、ニュートラル、ミネラル、みずみずしさ、甘さはない、最後にちょっと苦味、語る言葉が足りないのがもどかしい…。

何というか、モリーゼなんてまず売ってないし、普通なら選ばないし、ファランギーナって聞いたことないし…というところですが、美味しいんだな、ホント。

こういうワインに出会うのが楽しみのひとつですね。

ワインは奥が深いなぁ…。

ご馳走様でした。

217【カラブリア!】アルマール・チロ・ロッソ 2022

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今までこのブログで紹介してきたワインを見直してみたら、イタリアワインが最多でした。

イタリアには20州あって、すべての州でワインを作ってます!ってのをどこかで読みまして、これまた調べてみたら、残りは5州でした…。

飲みますか…残りの5州を!

ということで、イタリアワインと言えば「トスカニー(楽天店)」…で残りの5州を買ってみましたよ!!

 

1本目はイタリアのブーツの先っちょ、カラブリア州のワインです。

ブーツのかかと側、プーリアのワインはよく見るんですけどね…カラブリアはスーパーとかではなかなか見ないですね。

 

生産者はカンティーネ G&G社、130年以上続く名家だとか。

チロはカラブリアの…つま先のかかと側?です。

ぶどうはガリオッポ…出ました土着、歴史ある品種でギリシャ時代から栽培されてるようですね。タンニン豊富で酸は中程度、とのこと。

 

さて、開けますよっと。

色…こりゃ濁ってますね…。

何というか、日本酒のにごり酒とまでは言いませんが、濁ってますわ…。

単に濃いとかではなくて。

ピノやネッビオーロと同じく透き通る色あいって解説あったけど…無濾過なんですかね?

ちょっと置いたら少しずつ澄んできましたが、澱があるわけでもないし、なんだろうな…冷やし過ぎかな…濃い赤紫ですね。

香…土と果実、ちょっとスパイシー?スモーキー?

 

飲みますか…。

果実味の後にしっかりタンニン、後味スパイシー。濃いなぁ…プリミティーヴォとかに似たイメージですかね…。

南イタリア!って感じがします。

ガリオッポって、辛いものと合うって解説も読んだことがありますが、私、辛いもの苦手なんですよね…。

でも、確かにスパイシーなものと合うイメージはありまして、ブラックペッパー入りチーズをお供にしました。

ご馳走様でした!

216【オーガニックらしさとは?】コノスル・オーガニック・シャルドネ

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ふたたびコノスルです。

コノスルって、チリの旨安ワインの代名詞みたいな感じですよね。

今回はオーガニックシリーズのシャルドネです。

コノスルはしょっちゅう飲んでるので、もうほとんど制覇した気持ちになってましたが、シリーズや品種を見たらまだまだなんですね…。

ビシクレタシリーズなんてたくさんの品種がありますが、スーパーで見かけるのはカベルネ、ピノ、シャルドネぐらいなので、今度他の品種を取り寄せてみたいところです。

 

さて、開けますよっと。

色…麦わら色、ちょっと黄金より。

香…これはハーブ系かなぁ、フルーティとかではなくて、どちらかと言うと草花系の香りだと思います。レモングラス…っぽいかな?

オーガニックって、赤のときは土っぽいニュアンスを感じることが多い気がしますが、白だとこういう自然の植物というか、そういう感じが出るんですかね…。

 

じゃあ、飲みますよっと。

ドライで爽やか、少し苦味あり、大人の味わいですね。グレフル感がありますかね…知らずに飲んだら、ソーヴィニヨンブランって言いそうです…。

ちょっと置いて温度を上げてみると、さっきより丸くなってミネラル感を感じますが、苦味は健在ですね。

 

シャルドネは産地や仕立てによって、ホントいろんな顔を見せてくれます。

シャブリのように凛とした気品を感じるものから、南仏のトロピカルジューシー、カリフォルニアの樽しっかりボリュームあり…。

これこそがシャルドネの魅力であり、難しさでもあり、各地でシャルドネが栽培される理由でもあるんでしょうね。

ワインは奥が深いなぁ…。

ご馳走様でした。

215【南仏コンセプト?】ビコーズ ピノ・ノワール 南フランス

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大きいスーパーに行くとたまに見かけるビコーズシリーズ。

フィラデスという会社が手がけるシリーズもので「because,I'm ◯◯ from □□(私は□□産の〇〇です)」と、同社の社長が、ブドウ品種と産地がひと目でわかるコンセプトで開発したというラインナップです。

今回はぶどうがピノで、産地は南フランスというわけですね…。

産地の方は、カリフォルニアだったり、オーストラリアだったり、ニュージーだったり、すごくざっくりとした感じです。

うん、確かに分かりやすい。

でも…南フランスって言ったって広いし、ましてやペイドックなんか多種多様でいろんなタイプがあると思うんだけどな…。

コレが南フランスのピノです!!って、代表できるものではないような気がするし…。

しかし、当然プロだから、そういうのも含めて入門として、品種と産地の違いがわかるような味わいを目指しているのかもしれませんね。

その試みには敬意を評したいです!

 

さて、開けますよっと。

色…ピノにしては濃いめ、紫がかった赤。

香…アルコール高めの感じ、これはチャーミングじゃなくて、エレガント系のピノかな?ちょっと何処となくシラーのスパイシーさを感じるような…。

 

飲みますよっと。

ドライでけっこうタンニンも感じますかね…なんか南仏ってフルーティとかトロピカルとかスパイシーってイメージなんですけど、そうではないかなぁ…いや、南っぽいパワーは少し感じますかね。

南仏でもエレガントを目指せるんですよっ!ってのを見せたいと思いつつ、太陽浴びてます感が抑えきれない…というか、そんな印象のワインですね。

なんか先日飲んだチリピノに似てるかも。

と、ここまで初日の印象です。

 

二日目に飲みましたら、あら、これは南仏っぽい…の分かる気がします。

ちょっと丸くなって、甘みと濃さが感じられますかね。

フィラデスの社長にとっては、これが南仏のピノなのかも知れません…。

勉強になりました。

ご馳走様でした。